ネギとえのきで中華風スープ

週末の夕食は、レンチャンで中華でした。
土曜日は、餃子とスープ。日曜日は焼き蕎麦とスープ。
土曜日の昼食に、新居に初めてのお客様を迎えてご馳走を作ったので、夕食は家族で作れる餃子。日曜日も、簡単なワンプレート料理となりました。

うちの餃子は、ひき肉の代わりにヒエ蕎麦大根を使います。餃子もお好み焼きも、大量にキャベツを食べたいときのメニューです。

中華風スープは、ネギとえのきで味を作ります。
ネギを大量に千切りにします。白ネギなら最低3本。こちらでは、それは贅沢なので、リーク(ポロネギ)を使います。ヨーロッパでも、ポロネギかな?
鍋底に薄くごま油を熱し、ネギを入れて、始めは中火で、だんだんとジュージューという音がしてきたら、火を弱めて行きます。ネギの山のてっぺんに、3センチほどの長さに切ったえのきを乗せます。自然塩を軽く振って、ほうっておく。

端の方から乾いてくるので、焦がさないように、少しづつ中心に寄せていきます。かき混ぜません。甘い匂いがしているように確認し、焦げ臭い匂いがしたら、上下を返して焦げ付かないようにします。

嵩がどんどん減ってきて、クタクタになったネギとえのきが鍋底に横たわっている状態になったら、水を加えて昆布を入れます。10分くらいかけて沸騰までもっていき、沸騰直前にこんぶを取り出します。
自然塩小さじ1/2くらいから入れて味を調えます。
これが、基本の中華スープ。

一昨日は、昆布と一緒に、白菜の刻んだのを入れて、昆布を取り出してから、絹ごし豆腐を崩して入れました。白菜と豆腐の水気が出るので、自然塩は小さじ1を入れました。

塩味だけでもおいしいけど、醤油を足すとまた少し違う味わいになります。
お酢を小さじ1/4から1/2入れると、中華のサワースープになります。
ラー油を垂らすと、ホット&サワースープになります。

薬味にパクチー(香菜)、白髪ネギ、ゴマ、などが合います。
お好みでどうぞ。