凍り豆腐の煮物

昨日の晩御飯。ベイビーブロコッリーと白いんげん豆の炒め物、凍り豆腐の煮物、蒸しケールのドレッシング和え、リークとえのきのスープ。

ブロッコリーの炒め物は、先日のいんげんのにんにく風味と全く同じ作り方。
フライパンに油を敷いて、自然塩を小さじ1/4ほど入れて、ブロッコリーを入れて油を行き渡らせてから、水を大さじ1足して蓋をする。
ブロッコリーにほどよく火が通ったら、茹でた豆とみじん切りのにんにくを加えて、一呼吸置いてから火を止める。

今回は洋風にしたかったので、油はオリーブオイルを使いました。
皿に盛ってから、炙ってパリパリになったダルス(紅藻の一種。こちらの自然食では良く使われる海草)をふりかけて、味にアクセントをつけました。

昨日は、白いんげん豆の煮汁を、昆布出汁と半々にしてスープベースにしました。
豆の味がするので、味噌はいれず、自然塩だけで味付けても、コクがあります。
豆の煮汁のほか、切り干し大根やきくらげなどの戻し汁なども、スープベースとして使えます。

今日の簡単レシピは、凍り豆腐の煮物。
安売りのときなどに大目に買った木綿豆腐を、適当な大きさに切り分け、冷凍しておきます。
凍ったままの豆腐、昆布、醤油大さじ1、水1/2〜1カップを鍋にいれ、蓋をして煮ます。
それだけ。

生の豆腐で作る煮奴とも違う食感で、生の豆腐より噛み応えがあって、満足度が上がります。
凍り豆腐は蕪やにんじんと一緒に煮てもおいしいです。が、それだけで煮るのも、豆の味が分かっておいしいです。
私は豆腐味が好きなので薬味は乗せませんが、お好みで下ろし生姜、ネギのみじん切り、鰹節などを添えてください。