飛行機は密室だからばい菌にやられやすい。なので免疫サポート。

長時間、飛行機に乗るときに心配なのが、保菌者と隣り合わせになってしまうこと。
隣の席の人がゲホゲホ咳をしていても、逃げられないですからね。
それにインフルエンザだって、連鎖球菌やノロ・ウイルスだって感染してから発症するまで時間がかかるから、乗客に保菌者がいても分からない。
つまり飛行機に乗るときは、病原菌に接触するのは避けられない。

だったら、感染しても水際で退治できて発症しない体になる!
と言うことで、免疫サポート作戦開始です。

機内ではマスクをし、水分をしっかり補給し、乾燥を防ぐ。病原菌は乾燥した環境が好きですからね。
そして、ブルック先生に、処方してもらった「旅行中の免疫サポートに役立つサプリ」を、飛行機バージョンで飲みました。

まずはEmergen-C。ビタミンC1000ミリグラムにビタミンBやミネラル、イオンが入った粉末飲料。水に溶かすとシュワシュワっと泡が立ちます。トレーダー・ジョーズで売っています。ラズベリーやトロピカル、ピンクやブルーなどいろんな味があるのだけど、私がなんとか飲めるのがスーパー・オレンジ。他の味はあまりに人口的過ぎてまずくて飲めません。
具合が悪くなってからは、このEmergen-Cが大活躍しました。脱水症状を抑えるためにポカリスエットの代わりに飲みました。不思議と体が欲しがっているときは美味しく感じるのです。治ったら、また、まずくなりましたけど。

そして優れもののSuper Immuno-Tone。 Integrative Therapeutics社の製品で、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB6、亜鉛、アストラガルス(黄耆)、エキナセア(松果菊)、ゴールデンシール(きんぽうげ)、しいたけエキス、リコリス(甘草)が入っています。
これを旅行中は寝る前に2カプセル、病気になったら4カプセルに増やし、飛行機の中では6時間ごとに2カプセルを飲みました。
少し鼻水が出たり、喉の痛みを感じた日に4カプセルに増やすと、翌日には症状がなくなって元気に活動できました。

飛行中にだけ飲んだのが、Thorne Research社のCysteplus。 N-アセチル-L-システインが主たる成分で、痰などの粘液を切れやすくしてくれるので、詰まりを予防してくれます。また抗酸化力が強く肝機能をサポートします。

行きの飛行機では、これを飲んで、持参した梅干おにぎりを食べて、お水を飲んで、後はマスクをして寝ていました。
日本到着後も Super Immuno-Toneのおかげで疲れ知らずで、楽しく過ごすことができました。
2瓶用意したものの、大晦日の前日に飲み切ってしまったのが、すき焼きに負けた遠因かもしれません。