家の前のこぶしの花が満開です。

娘が生まれるときに買ったCRVが11万マイル(17万7000キロ)を超えたので点検に出しました。代車で借りたフィットが停まっています。

12年目に入りそろそろお疲れになってきた我が家のCRVはシビックのボディを使った2001年モデル。完成度が高いの。
ステップは背の低い私には高すぎず、荷台が広くて我が家の折りたたみ自転車が3台入るし、フルフラットになるシートでIKEAの本棚も運べるし、小回りもよく駐車にも苦労しない。車内で歩き回れるから、子どもが小さいころは長距離でも楽だった。
このモデルのCRVは、未だにたくさん走っています。みんな手放せないんだろうなあ。

買い替えるなら、次はどの車にすべきか、悩んでいるところです。
どんな車も、うちのCRVの完成度に比べたら、うちのライフスタイルにとっては帯に短し、たすきに長し。

そこで、今回、買い換える候補として上がっているフィットを借りてみました。
必要十分な車です。ある意味、完成度高いです。
でも、運転がツマラナイ。

フィットじゃないよな、次の車どうしようかなと思いながらCRVをお迎えに行ったら、「11万マイル点検の結果、エンジンはとてもきれいでしたー、まだまだ走れますよ。これからも定期的にメンテナンスしてあげてね」と言われました。

10万マイル越えの車にありがちなエンジン内部の磨耗もなかったそうで、スパーク・プラグを換えてもらったCRVは坂道もあえがずに上っていきます。
あと2、3年は走れそうです。

と言うことで、我が家のこぶしの下にフィットが停まっている風景は、この1枚だけになりました。