おはようございます。今日のお弁当は娘のリクエストに応えてホットサンドです。

ホットサンドの時は扱いやすいSeabell Beakeryのイギリスパンを使います。テンペのミートソースを挟みました。

このホットサンド・メーカーは、アメリカに来るときに実家から奪ってきたバウルーです。ご覧のとおりの年代ものでテフロン加工などしていません。バウルーの歴史は、こちらのバウルー ホットサンドカフェさんのサイトに詳しいです。http://www.bawloo.com/history_1
そのルーツがブラジルのバウルー市にあるとは、驚きでした。

さて、テフロン加工をしていない鉄製なので、焦げたり汚れがついたりします。うちはフライパンも鉄製です。(テフロン加工をしているものは、月に1度くらいしか使わない電気釜とホットプレートとワッフルメーカーだけです。)
テフロン加工のフライパンと、鉄製のフライパンでは、扱い方が違います。

鉄製のフライパンは、石鹸を使って洗うとせっかく染み込んだ油のコーティングが取れてしまい、焦げ付きやすくなりますから、石鹸は使いません。代わりに、自然塩(含有ミネラルがポイントなので食卓塩より海塩や岩塩)をふって、金タワシで軽くこすります。それでも落ちない場合は、じゃがいもの切れ端に自然塩をつけてこすります。びっくりするくらいツルツルになります。

上に洗剤ではなく石鹸と書いたことに気がつかれましたか?合成洗剤、台所用中性洗剤は、25年前に一人暮らしを始めてから使っていません。洗剤も体に入るので、食べ物と一緒です。放射能だけ防いでも健康にはなりません。