日本から帰ってから1週間が経ちました。

ようやく旅行の緊張モードが終了したのか、連れ合いは今朝、だるくて起き上がれませんでした。
スイッチがオフになって初めて、人間は疲れを実感することができます。
疲れたと感じなければ休むことも、癒すこともできないので、起き上がれないほど眠いのは良い兆候です。
出社ギリギリまで寝て、梅醤番茶だけを飲んで、朝ごはんを食べずに出かけていきました。

帰宅したら「ぎっくり腰になりそうだ」とのこと。
腰痛の直接の原因は、狭いエコノミー席での長時間フライトのせいですが、体調がよければ「ぎっくり腰」にまでなりません。
真の原因は、食べ過ぎ・飲み過ぎによる胃腸の疲れです。
連れ合いは私より丈夫なので(そして牛肉嫌いなのですき焼きにも惑わされなかったから)、私のような劇的な排出は起こさず、逆に疲れがそのままジワッと停滞しているようです。

今度は連れ合いがこんにゃく湿布をする番です。小1時間の湿布中、いびきをかいて寝ていました。
湿布の後は整体もしてあげました。
しばらくは節制した食事と早寝を心がけてもらいたいものです。

年末年始の暴飲暴食が、そろそろ腰に現れ始める時期なので、皆さんも少食を心がけてください。