今朝、連れ合いが歯茎を切る手術をしました。

一昨年抜いた親知らずの横の歯が虫歯になっていたのだけど、親知らずがあった場所の骨が邪魔で治療できないと言われ、骨を削ってきたのです。
聞いただけで痛そうなのだけど、先々週奥歯を抜いた私よりも見た目は軽症な感じ。

食事ができない彼のために、昨晩10倍粥を仕込んでおきました。
固形物が食べられなかったら、10倍粥や玄米クリームが滋養になります。
今年の初めに私が体調を崩したときも、煎り玄米の10倍粥が胃腸に優しくしみ込んで、元気を回復しました。
やはり、体を作るのは食べたものです。


そして、歯医者さんから痛み止めの処方箋と一緒にお土産をもらってきました。
これがその中身。
「固形物」を食べられない患者さんへのサービスです。

カップラーメン、チョコレート味のムース、りんごジュース、Jamba Juiceの商品券と叩けば冷たくなるアイスパック。
うーーーーん。抜歯のあとにカップラーメンかあ。

「とりあえず何かを食べてから痛み止めを飲んでね。噛めないだろうから、これなら食べられるでしょ?」というお医者様の愛は感じます。
何を食べたらいいか分からない人も多いでしょうし、缶スープを買っておくのを忘れる人も多いのでしょうね。


それにしても、歯医者とはいえ医者がカップラーメンを勧めるとは、びっくり。

アメリカの食生活を改善するには、どこから手をつけたらいいんだろう?ねぇ。