昨日の晩御飯は、蒸し野菜(ブロッコリー、にんじん、れんこん、かぶ)と練り胡麻ディップ、大根と厚揚げの味噌煮、甘い野菜のスープでした。

蒸し野菜は、野菜の美味しさがそのものが決め手なので、買出し日である金曜日のメニューです。
野菜は、蒸す前に自然塩を少々まぶし、少し置いてから、柔らかくなるのに時間がかかるものから先に、蒸し器に並べます。蒸しあがるのにかかる時間を考慮して、時間差をつけて野菜を加えていきます。
塩を少々表面に塗ることで、野菜の甘みが引き出されます。

蒸し野菜に添えた練り胡麻ディップは、練り胡麻に醤油を足しただけのものです。
日本製の練り胡麻ではなくて、タヒニを使っています。タヒニは、中近東や地中海で使われている胡麻のペーストで、アメリカでは日本製の練り胡麻より手に入りやすいのです。

胡麻ペーストは、ドレッシングやディップを作るのに便利です。
醤油以外にも、塩、味噌、胡麻油やオリーブ油、酢を足して味付けたり、水、だし汁、スープ、豆乳、ジュースなどで伸ばしてドレッシングにしたり、色々と工夫してみてください。美味しいレシピができたら、教えてくださいね。

大根と厚揚げも、最初は胡麻味噌煮にしようかと思ったのですが、ディップと被るので止めました。どうも、私の身体が胡麻を欲しているようです。